路地琴って何?
路地琴とは、路地琴プロジェクトが独自に開発した、据え置き型の水琴窟のこと。
上からひしゃくで水をかけると、壷の中で水滴の音が反響して、キーン、コーンと儚げで美しい音色を奏でます。
高さが100センチ、幅、奥行き共に45センチとコンパクトで、狭い路地に置いても、しっくり風景に馴染みます。

また、上部の口辺部分は、地元の方々から取材した、周辺の歴史、エピソード、生活の様子などを連想できるような金属製レリーフになっており、まわりの風景を、より味わい深く見るためのヒントを与えてくれます。

水琴窟とは水滴の滴音がカメの中で反響し、美しい高音をひそやかに奏でる、日本古来の環境音装置で、本来、庭園の手水鉢の下の地中などに設置され、庭園を美しく演出する道具として使われてきたものです。


手前は水を貯めておく甕です

写真は試験設置中の路地琴

このように、甕から出ている竹筒に耳を当てて音色を鑑賞します。
口辺部のレリーフのイメージ